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そもそも問題はなんなのか?
それがわからないと、
いくら考えても、
なにをやっても解決できません。
いくつか計算問題を解いているある中学生。
あるところで答えが合いません。
見直して。
と戻します。
自分がした計算をみて、うーんと考えてみたり、
消しゴムで消して、計算し直したり、
さんざん考えたあげく、
これあってますよ!
何で間違いなんですか!
っていうか、問題見てくれ。
問題中の数、245が255に、
なぜか変わっていたことに気がつきます。
あ、なにやってんだろ。
とあわててやり直してました。
問題が違ってるのに、正しい答えを出すのは無理。
子供がおかしい。
学習障害かもしれない。
と不安になっているあるお母さん。
小学5年生なのに、わり算ができない。全然。
それで、算数を教えようとするんだけど、
ボーッとしていてできない。
すぐ寝てしまう。
学校でも授業中に、寝てしまう。
なにか、病気なんじゃないでしょうか?
障害があるのではないかと不安です。
お子さんにかけ算とか足し算と言った、
小学校低学年でやるような計算問題を解かせてみると、
足し算はできます。
桁が増えてもできてました。
で、引き算。一桁の引き算はできるのですが、
桁が増えると、間違えます。
なにか独自のやり方をしています。
そりゃあ、引き算ができなかったら、
わり算やるのは無理。
というわけで、引き算から、
取り組ませていきます。
問題は、お子さんが寝てしまったり、
病気の疑いがあることではなく、
引き算を理解していないので、
やり方がわからなくて、
そのまま何年もたってしまっていたこと。
だから、わり算も含めた、
それ以降にやった算数が、理解できないまま。
引き算からはじめて段階を踏んで、
一つずつステップを上がっていくことで、
わり算もできるようになりました。
ぼーっとして寝てしまうことも
なくなりました。
お子さんになにが起こっているのかは、
お子さんを見れば、わかります。
本当の原因が見つかれば、解決することができます。
いろんな人が、いろんな意見を言うかもしれません。
世間には、いろんな情報があります。
ただ、それが、
お子さんに実際なにが起こっているのか、
見るのを邪魔しているのなら、
そんな情報は無視した方がよいのかもしれません。

