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計算が得意なことは、とても良いことです。
でも、計算だけしかできないとしたら、
大問題です。
1リットルのオレンジジュースを、
4人で分けると一人分はどれだけになる?
とか
歩く速度はだいたい時速4キロメートル。
では、成増駅からだいたい1キロある公園まで、
時間はどのくらいかかるでしょう?
なんて、聞いてみると、
固まってしまう。
わり算とか、分数の計算ができないから、
答えられないのならば、
それほど、面倒な話ではありません。
段階を戻して、順番に勉強させていけばいいだけ。
今、中学生だろうと、小学校の算数に戻して、
そこから順番に理解しながら進めていきます。
話がややこしいのは、計算はパパっとできる。
多少難しい計算も、かなりの速さでできる。
でも、文章題になると止まってしまう。
なんていう生徒さん。
最近、よくお目にかかります。
「勉強の技術」で言われている
3つの勉強の壁の一つに、
「実物が手元にない」があります。
算数や数学の勉強では、
数に対応する「実物」
という発想すらないまま、
ひたすら計算練習するなんてことがよくありがちです。
難しい計算がすごい早さでできる。
でも、数が、何かの量を表していることを
知らなかったとしたら、
その計算力は生きていく上で
いったい何の役に立つのでしょうか?

