"; ?> 232 わかりやすい定義とは || 勉強ができないのは、やり方を知らないからだ! $value) { if (strpos($param, 'color_') === 0) { google_append_color($google_ad_url, $param); } else if (strpos($param, 'url') === 0) { $google_scheme = ($GLOBALS['google']['https'] == 'on') ? 'https://' : 'http://'; google_append_url($google_ad_url, $param, $google_scheme . $GLOBALS['google'][$param]); } else { google_append_globals($google_ad_url, $param); } } return $google_ad_url; } $google_ad_handle = @fopen(google_get_ad_url(), 'r'); if ($google_ad_handle) { while (!feof($google_ad_handle)) { echo fread($google_ad_handle, 8192); } fclose($google_ad_handle); } ?>

勉強ができないのはやり方を知らないからだ

232 わかりやすい定義とは



小学生向けの辞書が売れている
という記事を最近読みました。


子供のうちから、辞書をひいて、
言葉の意味を調べる習慣をつけられたなら、
本を読んだり、勉強をしていくなかで
わからなくなって投げ出してしまうことが、
大幅に少なくなるでしょう。


ただし、子供を辞書好きになるよう
し向けていくために、
注意しなくてはいけないことが
いくつかあります。


装丁が親しみやすかったり、
わかりやすそうに見えるからといって、
よい辞書とは限りません。


辞書で重要なのは、
言葉の定義が、
わかりやすく書かれていることです。


では、わかりやすい
さらに言えば、こどもにもわかるくらい
わかりやすい定義とはどういったものなのでしょうか?


というわけで、
ほこりだらけの部屋。
どろだらけのくつ。

とのように使う「だらけ」
をいくつかの辞書で調べてみました。


   だらけ:「・・・ばかり。」


これでは、また「ばかり」を調べる必要がでてきます。
それに、


   くつがどろばかり。


とは、言わないし、

   どろだらけ。

とは意味が違ってきます。


   だらけ:「そのものがいっぱいあること。
        またそのものにまみれていること。」


先ほどのものよりはきちんと説明されていますが、
人によっては「まみれる」を再度調べる必要がありそうです。

またべつの辞書。


   だらけ:「やたらにあること。まみれること。」


「やたら」「まみれる」が子供には難しいかもしれません。


子供向け、小学生向けとして
比較的、定義がきちんとなされているので、
おすすめしている

  下村式 小学国語学習辞典



では、


   だらけ:「ほかのことばのあとにつけて、
        そのものがとてもたくさんあるようす
        をあらわすことば。」


幼児向けで、おすすめの

  小学館 ことばのえじてん


では、


    だらけ:「いやに なるくらい なにかが いっぱい ある ようす。」




とありました。

最後の2つの辞書、
やさしい言葉だけを使って、
わかりやすく、しかも、
正確に定義されているのではないでしょうか。

   





©2003年-2010年 ニュー・エラ・パブリケーションズ・ジャパン株式会社 全著作権登録済