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勉強ができないのはやり方を知らないからだ

218 頭が痛い、目をこする



  姿勢をまっすぐにしていられない

  おなかが変な感じになったりする

  頭が痛くなる

  目が痛くなったりする


など、他にもいくつかありますが、
勉強が上手くいかない理由3つのうちの一つ、
「実物が手元にない」時に起きる体の反応。


いまわたしは喫茶店でお茶を飲みながら、
ノートパソコンを開いて、
この記事を書いています。


ついさっきまで、となりのとなりには、
お母さんと小学生の低学年と見られる女の子がいました。

お母さんが、カードを持っていて計算式を読み上げます。


  2+5 は?


  ななー


  3+8 は?


  さんじゅうはちー


繰り上がりの計算をときどき間違えます。
どうも苦手なようですね。


女の子は、最初は姿勢良く座っていましたが、
しばらく続けていたら、お腹を押さえて、
だらんとなってきました。

まさにこの絵と同じ格好。


 → 勉強の壁にぶち当たったときの生理的な反応の一つ




大人にとっては、足し算は簡単です。

だから子供が間違えたら、
何で間違えるのかと
疑問に思ってしまうことがあるようです。

それで、何で分からないの?こうでしょ!

と責めてみたり。

でも、それでは逆効果。

子どもはやる気をなくすだろうし、
やったとしてもいやいややることになって、
興味を失ってしまいます。

こういった場合、おはじきなど、
何でもいいのですが、
実際に何かの「もの」と計算式を対応させて、
数えさせるのがおすすめです。


うちの子だったら、
トリケラトプスやブラキオサウルスなどの
恐竜の模型。

種類を問わず、恐竜を3匹ならべる。

さらに、恐竜を8匹ならべる。

全部で何匹?

と聞くまでもなく、
勝手にどんどん数えはじめます。


これで、3+8とはどういうことなのか?

答えはいくつになるのか?

それはなぜなのか?

さらには、足し算とはどういうものなのか?
何に使えるのか、
よりはっきり理解させることができます。


足し算引き算だけではなく、
もっと上級の計算でも、
数や式を何かの実物に対応させることで、
算数や数学を実際に役に立つ科目にできるのではないか?

と思っています。





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