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勉強ができないのはやり方を知らないからだ

216 先生が言うからって、鵜呑みにしていいのか?



  段階の高い難しい本を読んだほうがいいんだ。
  何度も読むとわかってくるし、
  難しいことがわかるようになるのは面白いよ。

それで小学生の私に渡された、何かの科学の本。

4、5回読もうと試みました。

何度か、最初から最後までページをめくりました。

それで、分かったつもりになって、
「面白かった。」と感想を言った覚えがあります。

実はただの負け惜しみ。

よくわからなかったことを認めたくなかっただけ。


  文脈から単語の意味を理解できるから、
  辞書を引く必要はない。


品詞の違いも分からない中学生のわたしが
授業中に教えられたこと。

英文を一生懸命読もうとします。
所々に意味を知っている単語があるだけの状態で、
意味を推測しようなんてのは、無理があります。


  これは、頭がよくなる辞典ですよ。
  単語の定義がよく使われる順ではなくて、
  単語の意味が時代を経て変わっていった順序で
  書かれているんです。


わたしが高校生になって買ってもらった英和辞典、
教室で机の上に出していたら、
先生が取り上げて言ったこと。


ふーん、そうなのかーそれはいい!


としばらく使っていたのですが、
やめました。

授業でも、宿題をやるのにも困ることが多かったんです。

いま思えば、初心者レベルの生徒が使うのは無理。

その辞書、もう絶版のようです。
書店でも古本屋でもみかけることはありません。


英語の苦手意識が消えて、
勉強すればできるようになれる。
とわたしが思えるようになったのは、
30歳を過ぎてからです。


その辞書で、頭はよくなりませんでした。


学校や塾の先生、
テレビ、本や雑誌
などなど様々な情報源があり、
勉強に関して、
たくさんの情報が流されます。

効果的なものと効果的でないもの。
場合によっては効果的かもしれないけれど、
人によってはうまくいかないもの。
さらには、害を及ぼすもの。

などなど、とにかく様々な情報があります。

自分自身が勉強する上で、
さらに、子供や他の生徒さんになにかを教えたりする上で、
その方法はうまくいくのか、いかないのか?

判断できるようになったのは、
「勉強の技術」で、
3つの勉強が上手くいかない理由
を知ってからです。

そして、世の中には、
上手くいくように見せかけて、
わざわざ失敗する方法
なんてものがあふれていることに、
気づかされ、自分が学生時代、
上手くいかなかった理由を
はっきりと思い知らされたのでした。





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