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勉強ができないのはやり方を知らないからだ

208 理由なんてどうでもいい。おまえはどうすんだよ?



Aさん:あーでこーで、あーで、こーだから、
    できませんよー。無理です。


村田 :じゃあ、どうすんの?


Aさん:いや、だから、あーで、こーなんですよ。


村田 :わかったけど、じゃあ、どうすんだよ?


Aさん:どうしたらいいですか?


村田 :あのなあ、まず自分で考えろよ。

    できるようにするには、
    どうしたらいいの?

    とにかく、できない理由をいろいろ言う前に、
    どうすればできるのか、
    どうしても無理なら、その仕事をどうするのか、
    なにがどこまでできるのか?
    まず自分で考えてもらえるかなあ。



なんて会話を、生徒さんや仕事仲間に対して、
ときどきする必要があります。

無理な要求はしていません。

でも、なにかを要求すると、
すぐにできない理由を延々と返してくる。

くせになってます。




このまえ二人の男の子を連れて公園に行きました。

4歳のお兄ちゃんと、2歳の弟くん。

ブランコで遊んでいたのですが、
お兄ちゃんが、 


  川を見に行きたい。


わたしは、お兄ちゃんに引っ張られて、
川の方に歩き始めました。

すると弟くんが、私の手を反対方向に引っ張って、
泣いて叫んでます。


  まだブランコであそぶー、うわーーーーん


  どうすんだよ?
  泣いてるよ。二人で話して。


わたしは、お兄ちゃんに言いました。


  うーん、そうだ!
  川に、とりがいるよ。
  とり見にいこう
  いもむしあげるから
  川いこう?


  うん。


さっきつかまえたいもむしをもらって、
じーっと眺めて満足そうな弟君。

一緒に川に向かって歩き始めます。

わたしは子ども達に対して、
特になにもする必要はありませんでした。


  どうすんだよ?


と聞いて、あとは黙って見ていただけ。

子どもでも、解決策を考えることができます。

だから大人でもできるはず。

できない理由を考えるより、
どうしたら解決できるのか?

を考えた方が、
人生楽しいのではないでしょうか?


あと、子育て中のお母様方、


  ○○ちゃん、じゃあどうするの?


などと子どもに聞いて、
子ども自身に解決策を考えさせる。

これ、習慣にしていつもいつも考えさせるようにすると、
かなりの労力とストレスが減るのでは?





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